2007年07月29日
95ステラ3000ハイギア化完了
「亀の皮かぶったウサギ」ステラが完成しました。
中身はハイギア6.1:1な見た目ノーマル95ステラ3000DHHが出来上がり。
例のBBXパーツ
97 BBX3000T パーツNo72:マスターギアは95ステラ4000Hのピニオンギアにぴったんこ合いました。その結果こういう形になりました
マシンカットハンドルの件も一通りポン付け検証しましたので書いてみます。
中身はハイギア6.1:1な見た目ノーマル95ステラ3000DHHが出来上がり。
例のBBXパーツ
97 BBX3000T パーツNo72:マスターギアは95ステラ4000Hのピニオンギアにぴったんこ合いました。その結果こういう形になりました
マシンカットハンドルの件も一通りポン付け検証しましたので書いてみます。
■95ステラ4000Hのマスターギアに別機種のねじ込み式マシンカットハンドルを試してみます。
これ以外に試したのは写真意外にミレステ2500SSのマシンカットハンドル。
結果は、
・02TP8000PG(SWステラ8000も同様)
軸のネジ径が大きく、そもそも入らない。 左右どちらもネジ込めなかった。
ねじ込み部分は2段になっている?ような感じなんで期待してたんですが無理でした。
・01SWステラ5000PG(5000HGも)
右軸利用で右に付ける場合はそのまま付きます。
ただしハカマがぴったり過ぎるのでワッシャー入れるとちょうど良いです。
左軸利用の場合
ミレステ4000SSと同一パーツのようですね。
これ、結果いうとつきませんでした。左側に取り付けるとギヤのねじ込み部分まで届いてない感じです。
ハカマを入れるネジ径がギヤの左用ネジ径と一致してるので写真のとおり軸のみだと入ります。
ハンドル軸をなんとかするよりもマスターギアのほうにネジ穴切っちゃうほうがまだ簡単そうなので、次期がきたらチャレンジしてみたいと思います。
・ミレステ2500
SW5000のケースと同様です。
ということで、95ステラ4000、5000H、98ステラ4000Hが特殊なネジ径なんですね。
ポン付けで純正品以外は使えなさそうです。
右巻きにすれば利用可なのですが、たぶん使い慣れていないのでマシンカットハンドル付けるのはしばし見合わせます。純正品を手に入れるのが手っ取り早いのですがSW5000ハンドル買っちゃったし、流通在庫品を探すのも至難の業ですので手持ち品からなんとか使う方法で引き続き模索していきます。
■95ステラ3000のハイギア化続き。
前回、組み立て紹介省略したんですが、4000Hギア一式移植完了しました。
SW5000ハンドル。
95ステラ4000H用ギヤパーツ一式。
組み込んだところ。
で、ギア比が95、98ステラ&TPのハイギアと同じだということで97BBX3000Tのクロスギア用ギアを人柱注文して、95ステラ4000Hのクロスギア用ギアと同一品であることを確認しました。過去記事参照
で、ひょっとすると97BBX3000Tのマスターギアもピッタンコじゃないかと思い注文してみました。
■97 BBX3000T用
■パーツNo72
■マスターギア
■¥1500
結論からいうと、これが4000Hのマスターギヤと形状、歯型がまさに一致します。
歯型、径、一緒です。
材質はアルミかジュラルミンで、非常に軽いです。
ぱっと見で95ステラ3000のノーマルマスターギヤと似てます。
95ステラ4000H:¥2000
97BB-X3000T:¥1500
見た目ほぼ一緒で、黒い表面処理。
持った感じで重さも一緒っぽいです。
95ステラ3000:¥2000
値段BB-Xのほうが500円安い。きっとなにか違いがあるんでしょうね。
ギヤの内側の処理がステラと違うので一応見分ける事は可能です。
BODY:95ステラ3000
ピニオンギヤ&クロスギヤ用ギア:95ステラ4000H
マスターギア:97BB-X3000T
そして、もうひとつ移植品
98ステラ3000のクロスギアを移植。
これは、98TP3000のクロスギアを以前に移植してみて95ステラのハンドリングが軽くなった感じがしたので交換してみました。
互換性は98TPで裏取れていたので問題なく付きます。寸法も全く一緒。
後ろ軸の形状処理が若干異なりますが問題なしです。
ただ、この注文したクロスギアが古くて若干の錆びが見られました。(スプレーオイルで磨いたけどあんま変わらず。。。)でもまぁ、95のものは新品と比べると若干ギヤの溝のエッジにササクレた感触があったので使い古した95のものより指で触った感触は良好な98のものがマシかなぁと。
で、さらにほぼA-RB化しました。ラインローラー周りとクロスギア前後はノーマルベアリングのままでその他は全部A-RBに。
そして、組み立てて普通にダブルハンドルが付くようになりました。
これで見た目はノーマル、だけど中身はハイギアな95ステラ3000DH
95ステラ3000DHHの完成。
でもですね、このおいらのステラどう頑張ってもシャコシャコ音が鳴るんです。微妙にハンドル回すと微振動が。。。。
確かに以前と比べるととてもスムースで良い感じですが、他の95ステラ2000DHと特に98TP3000と比べるとまだまだ感触が悪い。
ギヤが新品だからなのか、それとも組み方がなっちゃいないのか、個体がダメなのか、よくわかりません。98TP3000のほうが明らかに軽く回ってスムース。掃除&グリスUP&CG前後BB追加な98TP3000のハンドリングがすこぶる良い感じなんですよね。
なんか、悔しい感が漂いますw
そして今日お店でいぢくってた05バイオ。あれのほうがとてもスムース&カッチリ感ありました。
既に05バイオ買えるだけ金額つぎ込んだんでアイツだけには負けない個体には仕上げたいんですけどね。05バイオ良すぎだよ。。。98TPも。。。
以上で95ステラ再生計画も一応ひと段落つきましたが、趣味でまだ続けて行こうと思います。
とりあえず95ステラの多くのパーツが修理取り寄せ不可な今、残りの4000Hパーツがある内と97BBXが生きてる年内は多少の故障も多分延命は可能だと思います。
個人的にはさらにその10年後、コイツが手元で現役で使えているように大事にかわいがってやろうと思います。
とりあえず明日、っていうか、今日。生まれ変わった95ステラ3000DHHで浅八丸のライトルアーに行って来ます。
ハイギア化したからトルク感足りなさげでハンドルがなんか負けそうな予感。
最後に
大溝さん、そして境ルアHPという場を作った吉田さん
有難う!
これ以外に試したのは写真意外にミレステ2500SSのマシンカットハンドル。
結果は、
・02TP8000PG(SWステラ8000も同様)
軸のネジ径が大きく、そもそも入らない。 左右どちらもネジ込めなかった。
ねじ込み部分は2段になっている?ような感じなんで期待してたんですが無理でした。
・01SWステラ5000PG(5000HGも)
右軸利用で右に付ける場合はそのまま付きます。
ただしハカマがぴったり過ぎるのでワッシャー入れるとちょうど良いです。
左軸利用の場合
ミレステ4000SSと同一パーツのようですね。
これ、結果いうとつきませんでした。左側に取り付けるとギヤのねじ込み部分まで届いてない感じです。
ハカマを入れるネジ径がギヤの左用ネジ径と一致してるので写真のとおり軸のみだと入ります。
ハンドル軸をなんとかするよりもマスターギアのほうにネジ穴切っちゃうほうがまだ簡単そうなので、次期がきたらチャレンジしてみたいと思います。
・ミレステ2500
SW5000のケースと同様です。
ということで、95ステラ4000、5000H、98ステラ4000Hが特殊なネジ径なんですね。
ポン付けで純正品以外は使えなさそうです。
右巻きにすれば利用可なのですが、たぶん使い慣れていないのでマシンカットハンドル付けるのはしばし見合わせます。純正品を手に入れるのが手っ取り早いのですがSW5000ハンドル買っちゃったし、流通在庫品を探すのも至難の業ですので手持ち品からなんとか使う方法で引き続き模索していきます。
■95ステラ3000のハイギア化続き。
前回、組み立て紹介省略したんですが、4000Hギア一式移植完了しました。
SW5000ハンドル。
95ステラ4000H用ギヤパーツ一式。
組み込んだところ。
で、ギア比が95、98ステラ&TPのハイギアと同じだということで97BBX3000Tのクロスギア用ギアを人柱注文して、95ステラ4000Hのクロスギア用ギアと同一品であることを確認しました。過去記事参照
で、ひょっとすると97BBX3000Tのマスターギアもピッタンコじゃないかと思い注文してみました。
■97 BBX3000T用
■パーツNo72
■マスターギア
■¥1500
結論からいうと、これが4000Hのマスターギヤと形状、歯型がまさに一致します。
歯型、径、一緒です。
材質はアルミかジュラルミンで、非常に軽いです。
ぱっと見で95ステラ3000のノーマルマスターギヤと似てます。
95ステラ4000H:¥2000
97BB-X3000T:¥1500
見た目ほぼ一緒で、黒い表面処理。
持った感じで重さも一緒っぽいです。
95ステラ3000:¥2000
値段BB-Xのほうが500円安い。きっとなにか違いがあるんでしょうね。
ギヤの内側の処理がステラと違うので一応見分ける事は可能です。
BODY:95ステラ3000
ピニオンギヤ&クロスギヤ用ギア:95ステラ4000H
マスターギア:97BB-X3000T
そして、もうひとつ移植品
98ステラ3000のクロスギアを移植。
これは、98TP3000のクロスギアを以前に移植してみて95ステラのハンドリングが軽くなった感じがしたので交換してみました。
互換性は98TPで裏取れていたので問題なく付きます。寸法も全く一緒。
後ろ軸の形状処理が若干異なりますが問題なしです。
ただ、この注文したクロスギアが古くて若干の錆びが見られました。(スプレーオイルで磨いたけどあんま変わらず。。。)でもまぁ、95のものは新品と比べると若干ギヤの溝のエッジにササクレた感触があったので使い古した95のものより指で触った感触は良好な98のものがマシかなぁと。
で、さらにほぼA-RB化しました。ラインローラー周りとクロスギア前後はノーマルベアリングのままでその他は全部A-RBに。
そして、組み立てて普通にダブルハンドルが付くようになりました。
これで見た目はノーマル、だけど中身はハイギアな95ステラ3000DH
95ステラ3000DHHの完成。
でもですね、このおいらのステラどう頑張ってもシャコシャコ音が鳴るんです。微妙にハンドル回すと微振動が。。。。
確かに以前と比べるととてもスムースで良い感じですが、他の95ステラ2000DHと特に98TP3000と比べるとまだまだ感触が悪い。
ギヤが新品だからなのか、それとも組み方がなっちゃいないのか、個体がダメなのか、よくわかりません。98TP3000のほうが明らかに軽く回ってスムース。掃除&グリスUP&CG前後BB追加な98TP3000のハンドリングがすこぶる良い感じなんですよね。
なんか、悔しい感が漂いますw
そして今日お店でいぢくってた05バイオ。あれのほうがとてもスムース&カッチリ感ありました。
既に05バイオ買えるだけ金額つぎ込んだんでアイツだけには負けない個体には仕上げたいんですけどね。05バイオ良すぎだよ。。。98TPも。。。
以上で95ステラ再生計画も一応ひと段落つきましたが、趣味でまだ続けて行こうと思います。
とりあえず95ステラの多くのパーツが修理取り寄せ不可な今、残りの4000Hパーツがある内と97BBXが生きてる年内は多少の故障も多分延命は可能だと思います。
個人的にはさらにその10年後、コイツが手元で現役で使えているように大事にかわいがってやろうと思います。
とりあえず明日、っていうか、今日。生まれ変わった95ステラ3000DHHで浅八丸のライトルアーに行って来ます。
ハイギア化したからトルク感足りなさげでハンドルがなんか負けそうな予感。
最後に
大溝さん、そして境ルアHPという場を作った吉田さん
有難う!
Posted by めま at 02:38│Comments(0)
│95ステラ
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