スピニングでいきてぇ③

めま

2008年09月24日 23:18

スピニングでいきてぇ②
急いで組み付け
8/31 朝霞ナイター
の続き。

2回の釣行を済ませて、作ったバトラーブルアップ改の縦向きロッドを試しましたけど、
やっぱりダメ。

ダメな点は
①先重り
②ソリッド部長すぎた。
③ガイド付けた時の調子がRファースト
④グリップ部がダイワっぽいんで嫌い。
⑤ソリッド継ぎ部分のスレッドがアルミホイル状態@@

逆に良い点は
①感度的には少々満足。
②ケチらずにLG&LDBにして良かったぁ
③ソリッド継ぎ差込加工は狙い通り。強度も十分

という事で休日を利用してコツコツ再リビルド開始です。
失敗したらシャウラベースで作り直しのつもりで進めました。



とりあえず現状のブルアップ改は

レングス:約220cm程なので7.2ft程
 SVF部:約5.6ft
 ソリッド部:約1.6ft
重量:わからん@@ なんとなく120g程かな?
ルアー重量:バベルⅠはフィネッツア76UL-Sより飛ぶので0.5gほどから?


大嫌いな初代バトラーのリールシート。


長すぎたソリッド部。(銀スレッド部全部)


ティップ部


ソリッド継ぎ部。アルミホイル状態&強度不安からダブルフットのガイド


ということで、バトラーのグリップ部が大嫌いなのでリールシート変更、ガイドセッティング直し、バランサー取り付け、ソリッド部加工と全バラシて改造を施します。


セパレートにする予定なのでコルク部はオリジナルのコルクを再利用しようと思います。
コルク外しに取り掛かります。


グリップエンド引っぺがして


リアグリップに切り込み入れます。


パスタ鍋にお湯沸かして


ロッドを煮込みます@@


コルク取れました。


次にグリップ引っぺがしに掛かります。
アルミのリング部とかを再利用したいなぁとか思って慎重にやってたんですが、破壊しないと外せなさそうなので再利用考えずに破壊活動しました。


アルミ部を綺麗に外したかったんですが無理@@




ガリガリっと引っぺがして定規の背中でコルクコソギ落とし、軽くヤスリかけて完了です。


続いてグリップの仮組みに。
チョイスしたリールシートはフライ用のリングシートタイプ。


結構質の良いコルクが使われてそうな感じ。グレードAAAくらいはありそうかな

リングシートタイプはあんまし使いたくなかったんですが、このグリップ軽くて見た目もシンプルで中々でしたので決定。あの今江氏曰く「上質なコルクハンドルはその空気層により感度を倍増してくれる」との事なので。シンプルなコルクのテネシーハンドルのグリップ感度の良さは某ロッドが証明済みですしね。
ちなみに加工が内径合わせるだけでめちゃめちゃ楽チンだから選んだとかいうのはナイショ。


差し込んで仮組みするとこんな感じです。
うーんシンプルすぎるw でもそれがいい感じ。目立つ所は別に作る予定なのでこれでいいっす。

とりあえずグリップ引っぺがしが終わりました。
続く





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