ベイトでいきてぇ!
最近ベイトで管釣りやってみてぇ感がヒシヒシと。
もちろん
筋金入りのこのお方や
この方そして
この方達の影響大です。
当たり前に使いこなしている達人方の記事読んでるとなぜか「うん、管釣りもベイトタックルがいいんじゃね?」とかおもっちゃう錯覚を起こすほど魅力的な記事が多い。
そこに到達するには多くの試行錯誤と努力があった事でしょうが、ミーハーなおいらはどんなもんかなぁとちょいと気軽にやってみようかなと思いつく。
もともと興味はとてもあったんですけど、カルコン51Sじゃないと「無理」とか思ってたり。
そしてもちろん購入する余裕はない。そしてなによりロッドがねー
でも、ドンなもんか試してみたい気持ちが先走り、とりあえず手元にあるカルカッタ51XTでちょいと玉砕してこようかなぁと目論んでみたりしてます。
ほったらかしっぱなしだったんで大分キタナイ
カル51XTはカルコン51Sに回転性能、軽量ルアーキャスト性能に関しては設計上遠く及ばないのは周知の事実。
ですけれどもコイツが優れてる?と思ってるところがひとつだけある。
本来は欠点だったんですけどね。
まぁキャスト出来なきゃ始まんないんですけれども。。。。
そして、you-youさんのタイトルパクリマシタ。お許しを@@
カルカッタ51XTはそのボディサイズからの制約でギヤ比が低い。
5:1でハンドル1回転あたり47cmの巻き取り。
この巻き取り速度の遅さに関して不満が多いリールだったんですが、こと管釣りに関して言えばこの低いギア比と巻き取り速度がちょうど良いのかなぁと思ったり。
管釣り向けのローギヤなスピニングが大体同じ巻取り速度ですし、巻物にはいいのかなぁと勝手に思ってます。
まぁとは言うものの軽量スプーンを投げれるとは思ってないのでプラグ用でちょいと試してみようかなと思い立ったわけです。
ということでさっそく全バラシして、お掃除してたりシマス。
このベアリングは外せないらしいんですけど、取り外したツワモノはきっといるのでしょう。
ピン引っこ抜いちゃっても元に戻せるもんなんでしょうかね?
取りあえずばらせるものは全部バラバラに。
淡水使用でこまめに注油してたんで幸いベアリングも錆びてなくゴロ感ナシ。
分解できる全ベアリングとギア類をパーツクリーナーで脱脂してF-0を注油しときました。
今回はグリスは一切無しの1回使い切りモードでメンテ。
メインギヤはくたびれた感あるんですが異音もせずスムースだし、替えのギアなんてものはないのでそのまま利用。
6年近く使ってますけど意外と丈夫ですね。
ドラグはドラググリスが正規のもの持ってなかったのでオシアジガーとかステラSW用のDG7使っちゃいました。
ドラグ固くなって失敗な気がするんですがまぁ物は試しで。
組み上げて完了。
カルカッタシリーズはガッチリ組んじゃうとあんましうまくないんで適度に緩まない程度に組んであげると良い感じ。
で、誰もがやると思うんですが、王様宜しく空回ししてみる。
30秒くらい回り続けるんでまぁ満足です。
ハンドルノブが普通の奴なんでガタガタいう所が管釣りでは気になりそうですけどとりあえず使ってから考えます。
さて、ロッドどうしようかw
やっこいベイトロッド持ってないんですよね。
シャウラの1601FFが一番やっこいんですけど、なんちゅうか巻物の粘りやっこさが無いんでなんかハジキそう。
それ以外だとトーナメントでゲットした(抽選デスケド)ゲリヤマのモデルⅡくらい。
とりあえずどっちかで遊んできます。
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