11/3 すそのFP 悶絶&ピンポンパン

めま

2008年11月08日 12:03

じょんさん、ぜんさん、ろんぐさんと友釣り兼ピンポンパン参加ですそのFPに行ってきました。

前日はばっちり準備してぐっすり寝てたんですが、毎回誰かが寝坊したりして遅刻するわけでして。。。。この日は私が朝寝坊担当でした。

みんなゴメンなさい。

ということで、ぜんさんの車で一路すそのFPに向かいました。
ぜんさん運転サンキュー!
すそのに到着するとかなーり人が並んでます。
めちゃめちゃ混んでますね@@

かるーくneoさんとピンポンパン参加の皆様にご挨拶を交わしまして我々一行はサクッと下池に直行!
節操無くわれ先キャストで釣行開始です。




■浮き鱒だらけで釣り開始
これでもか!ってくらいに表層にウヨウヨ。
図体がでかいとニブイのか堂に入っているのかラインが触れてもプラグに触れてもまったく動かない。なんという不良社員達だ。

朝一は、ピンポンパンでもベイト!
だってこんなに表層ザワザワしてる美味しい時間に遊ばない手は無い。

朝一は鬼嫁ベイトでシケイダー。

これは王禅寺で目茶目茶バイトしてくるのに乗らなくて超悶絶したのを皆さんに相談しまくり、新調したフックに変えてみたのでとにかく朝一は何をおいてもこれを試したかった。

シケイダーの反応はすこぶる良くガンガン追ってきます。
フックもばっちり合っていてすぐにバイト&フッキング。

認知~追跡~バイト~フッキング



この美味しい一連の動作が丸見えだから堪りません。
たのしぃー!

早々に2本普通に取れたのでシケイダーで釣れるのが判った。
表層がこんだけ釣れるなら。。。。。。この時間遊ばないと勿体無い!

今日こそは多分行ける!と思い、いつも忍ばせているラットアタットマグナムを投げて見た。


コイツね


ちゃんとワラワラと追ってくるのだがバイトまで至らない。
今日こそはコイツでデカマスゲットと思ったのだが残念。ワラワラ追って来るだけでも凄いことなんですけどね

コアユやサミーも投げたけどバイトまで至らない。
追って来るのでなんとか頑張ろうかなぁと思ったのだけれども、背ビレを出して浮いてるマスが邪魔でそいつらに当たる度に追って来るマスは逃げてしまう。ちょっとツマラン。
ガツンガツン魚体に当たる程浮いているマスが邪魔でスライド系TOPはイマイチでした。

■3ポンドリーダーだとダメかな?
ここまで大体30分程。
段々と追い反応が薄くなってきたのでお気に入りのベビシャ60クロラメ、ノンラトル改造バージョンにチェンジ。
目茶目茶バイトっぽいのがあるのだが、多分魚体に当たってるんであろう。。。。。
ジャークするとすぐスレ掛りしてしまう程の濃さなので普通にリトリーブ。

ガツン!ぶちっ

強烈なひったくり当たりと共にリーダー真ん中あたりでプチーン。
魚体に擦れてリーダーに傷が出来たのかも?・・・・
朝霞イトウハンター用としてとってもお気に入りのベビシャ黒ラメだったのに無念のロスト。

マーゲイも同じようなパターンでぶちっ。

ドラグをフルロックではないのだが、3ポンドリーダーで大味な釣りはダメかなぁと。。。そりゃダメだろう。。。。
次回すそのは押入れの肥やしになってるアンタレスでもひっぱり出して10ポンドクラスで挑戦しマス。


■マスターロングの教えを盗聴。
再度シケイダーに戻してテロテロと管釣りっぽいものに戻す。
追跡からバイトに持って行かせる方法とかをろんぐさんがじょんさんに伝授していまして、横でちょっと聞き耳たてながら「なるほどなぁ」といろいろ試して見る。
追跡してきた鱒に対しリーリング速度の変化、イレギュラーなアクション、トゥイッチ、リーリングストップ、浮き上げ、色々試しました。

水が綺麗でデカマス丸見えなすその下池ならではな発見でしたが、浮き上がりのアクションをさせると殆どのマスは逃げちゃうという事に気づきました。
ぽけっーと浮いてる奴の下まで潜らせて目の前にプカプカーっと浮かせるようにすると、今までルアーが当たろうがラインが当たろうがのそーとしか動かなかった奴らがすぅーと逃げる。
釣るのとは違うんですけどこれもまた結構楽しいかも。釣れない時の暇つぶしにどうぞ。
バスには効く釣り方なんだけどやはり違うんだなぁと改めて実感。

全部丸見えなので「どのアクションパターンが口を使わせた」って事の収穫があり、見えない時の脳内妄想イメージの幅が広がりました。


■シェルフィッシュ巻いてみた。

ここまで全てベイトでプラグ系を使いまして、まともなキャッチは全部鬼嫁ベイト&シケイダーで3本。まともじゃないキャッチは。。。。。いっぱい><

ひとしきり自己満足の釣りを楽しんで周りを見ると「ピンポンパン」恐るべし。
みんな縦してますね。

でも何故かじょんさんはシケイダーで釣りしてるしw

んじゃ、おいらは縦するかなぁとちょこっと縦したんですがあんまり反応無くてちょっとツマンナイ。
表層らへんでバベル地味巻きの反応が良い。というか追ってくるのが丸見えなので反応があるなぁってのが判る範囲が表層なだけで、見えなくなる2mらへんでももしかしたら追ってきてるのかもしれない。けど見えないしバイトもたまにしかないので良く判らん。
目視の反応が表層なので、まぁそういうことだろうと表層スプーンにチェンジ。

トラフェスでアッシーさんがそれ欲しいなぁと言ってたのを思い出し、ハンクルのくじ引きで貰ったシェルフィッシュ1gで釣って見たくなってチョイスしてみた。
これ、殆ど沈まないのでクランク並みにとてもゆっくりテロテロやらしく引けますね。反応もすこぶる良い。



さっそくゲット。

でも、脆いので少しアイ側が欠けちゃった。。。。勿体無いのでとっておき用にしまっておきます。

■コーヒーカップ1回目
さて、パラダイスタイムが終わってなんとも渋い悶絶時間に突入。
ここまででキャッチは4本。
まぁいつもの事デス。
自分の中で「これで釣りたい」ルアーを投げてるんでそんなペースでもすこぶる楽しい。

そして、来るべくしてその時が来ました。
コーヒーカップ男のろんぐさんから声が掛かりまして、第1回コーヒーカップ開催。

渋いとはいえ相変わらず表層反応が良好なのでベイトにシケイダーでチャレンジ。
1位抜けはブラオレのシケイダーでろんぐさん。
2位抜けは確か前日に新調したプレッソ61UL-SVFで巻いてぜんさん。

で、まさかのじょんさんが苦戦。
じょんさんも縦諦めてシケイダー巻いてる!

AC-Rにさっきしまったとって置きのシェルフィッシュをあっさり再び付けて挑むも釣れず。。。シケイダーもスレて来ちゃったのでジョインテッドラパラを鬼嫁ベイトに付けて頑張ってると、バイト&キャッチ。
なんとかこの回だけはビリ免れました。


サマーソルト!

■やっとピンポンパンぽい活動。
お昼後は上池に移動。
ここは下池よりは少し活性が良い感じ。
こっちではベイトでプラグも飽きてきちゃったので縦に移行することに。

鬼嫁スピニングで頑張ります!

が、あんまし当たりがわからん@@
なんかでっかい魚ばっかりいる朝霞みたいな感じデス。

ぽつりぽつりと拾い釣りしながら楽しむんですがなんかイマイチ。
ぜんさんとろんぐさんに鬼嫁スピニング貸したり、バチプロ貸してもらったりとしばし楽しみます。
ぜんさんからバチプロ借りると速攻釣れちゃったりして。

確かにこれはヤバイ感度ですねー。というかラインの当たりもコンという感じと共に糸鳴りとしてバットエンドから響いて来るのでとても判りやすい。
サランラップの芯を口に当ててアーアーとかやってると響きますよね?あんな感じでバイトを感じました。
巻きに使うとPEの糸鳴りが響いて五月蝿い感じなのでウザイですけど、そもそも縦用なのでラインに出る当たりを如何に感じさせるか?を求めたみたいなのでこれが正解だと思います。


■コーヒーカップ2回目
さてみんな揃ったのでコーヒーカップ2回目開始です。
1位抜けは速攻でじょんさん。
2位抜けはろんぐさん。
3位はぜんさん

で、おいらビリ。
2回目は圧倒的実力差で速攻勝負が付いてしまった><


■ロッド1本ルアー1個で一人旅
ランディングネットはそこらじゅうに置いてあるので鬼嫁スピニング1本とエグザくっつけて身軽に拾い釣りに1周回ります。

ぽつんぽつんとスローペースで釣れますが、エグザの表層引きでついてきたマスが口使うパターンでしょうかね。
なかなかボトムらへんで待っても口使ってくれない感じです。

ただ、周りは結構頻繁に釣ってますねー
どんな釣りかたしてるんだろうかちょいと気になります。
周りに目を向けるとneoさんは忙しそうにあちらこちらでレクチャーされていて、教えてる声が耳に届く。
「こうやると魚が寄ってきて、寄ってきて。。。。ほら釣れた!」とかバンバン上げてるし。
普通に上手い。てゆうか、すそのの社員にワイロでも送ってるのかと思うほどバンバン釣り上げてる。
ちょっと敵わないかも。

■コーヒーカップ3回目
で暗くなりかけてきた頃にじょんさんから御呼びがかかり、第3回のコーヒーカップ開始です。

そのままエグザで勝負します。
というか、表層高速で引いてきてストンと落とすと結構バイトがあったのでこのパターンで行けるかなぁとある程度勝算あったのですが・・・・

1位はろんぐさん
2位はぜんさん

1回戦に続きじょんさんvsめまの図。

しばらく沈黙が続き、ダルダル状態になってきたんですが沖の表層がなんともザワザワしている所があり、そこめがけて遠投。ばっちりスポットに入ります。
「たぶん、これ釣れる気がするよー」とか言ってるとやっぱりバイト来ました。
バッチリ合わせてヒットです。
ビリは免れたーとか思って「スレじゃないよー」とか言って魚を引っ張って来て見せに行ってたらネットイン前にバレてしまった。

そして、慎重にじょんさんが無事キャッチしておいらビリ決定><
ちょっとウケタ勝負で随分と楽しめました。

■下池再び
暗くなったので下池に移ってラストまでやりましょうかーと皆で移動。
下池は相変わらず表層がいい感じ。

鬼嫁スピニングにくっつけたままのエグザで表層をぴゅーーと引いてきていい感じのところで落とすとバイトが来る。見えないんですけど多分追っかけて来た奴が落ちた時にパクッといくパターンなんでしょうかね?
そんな脳内妄想しながら釣りしてました。

完全に日が落ちた頃になるとぜんぜんサッパリ音沙汰なし。
なす術も無く時間終了。

■すそのギョーザ
コーヒーカップの清算の変わりに今回は「ねぎラーメン」のモロヘイヤ入りすそのギョーザで行われ、あした。



ヨモギ餅のような?、磯辺焼きのような?独特の味がして普通に美味しい部類でした。
ラーメンも期待とは裏腹に普通に美味しかったです。
コーヒーのサービスがあったりとなかなか居心地の良いお店でした。
すそのFPの帰りの寄り道定番コースになりそうです。

■まとめ
今回はトータル18本。
あんまりパッとしない釣果でした。

すそのはプラグが強いイメージがあったんですが今回もそんな印象を持ちましたね。
魚もすその独特のメタボというよりは「大きめのニジマス」見たいな感じが多かった。それに釣れない時間の間隔が長かったのでホントに「釣れないなぁ」としみじみ。
魚は邪魔なくらいの密度でたんまり居たんですが、産卵期の影響なんですかねーホント悶絶しながら釣りしてました。
管釣りばっかになってきたので「時速5匹」がストレス感じない境目な体になってきてますそれ以下だとホントに釣れないなぁと感じてしまいます。
まぁ他の釣りに比べれば贅沢な話なのですが慣れって怖いデス。

ただ、そんな中でもみんなと友釣りしているとなにかしら興味の引く出来事や話などがあってとても楽しく過ごせましたヨ。
じょんさん、ぜんさん、ろんぐさんそしてピンポンパン参加のみなさんお疲れ様でした!






























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